矢津久良のひとりごと。

気ままに、のんびり。

ふと、決めた。

気付けば師走。☃️

ツンと冷えた空気が、イルミネーションを一層引き立てる今日この頃。

 

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」

について、ふと考える。

 

毎年、というかなにかの段階を踏むたびに、ひとまず今いるこの位置から動いたら●●しよう、と小目標を立てている。

 

が、

 

逆にそれをほとんどやり尽くした今、しかも今年中にやれることなんてあといくつあるだろうか?

 

大掃除とか初詣とか、ガキ使見てオールとかっていう有り体なのはもはや目標でもなんでもない。毎年のお決まりスタイルである。

 

一家全員ノロにかかって大掃除どころじゃなかった年もあったし、行くなんて話一言もしてなかったのに、いざ三が日になってから、清水寺に詣でに行ったりなんかもした。

 

そうかと思えば、

小さい頃に、「いつか自分で稼いだら、そのお金でいつも買えないお菓子を買い込んでやる!」とか、「あの画材を全色揃えてハァハァするんだ!」なんていうのをちゃっかりその10年ぐらい後になって叶えたりもしている。

 

早い話が「目標に期間なんて要らない」のかもしれない。

 

そうなるとどんどん「やっておきたいコト」が減ってくる。

もうせいぜい、

 

レモン水飲みまくってトイレに1日20回行く

 

みたいなネタしか出てこない。

 

あたしはこれで結構根が真面目らしく、よく周りから「もっと肩の力を抜け」と言われる。

今年のうちにやっときたいコトなんて浮かばないけど、それを即座に目標あるいはタスク(絶対やらなきゃいけない課題)と捉えてしまうのだ。

 

なので集中力がすぐ切れてしまい、レモン水云々のクダリみたいに、すぐ脳内ボケ合戦を始めてしまうのである。

 

じゃあ何をしようか?

そーーーーだなぁ。

やっておきたいコト、できることで、且つあたしが追い込まれちゃわずに済むヤツ。

 

 

 

そうだ!

 

 

 

今年中にあと3回息抜きをしよう!

 

 

なんでもない事をしよう。自分のリラックスできる事に没入しよう。そしてそれを今年中のどこかであと3回、しっかりやろう。

 

周りから見て常に肩の力が入りすぎていると言うのなら、そうならない事を思い出すタイミングを作ろう。

 

そうすることできっと、あたし自身がカチコチになってる何かをふっと下ろせるはず。

 

煮詰まってどうしようもない何かにスッと距離を置けるはず。

 

うん、いい感じ。これでいこう。